5日に引退会見を行ったスピードスケート男子500メートルの1998年長野冬季五輪金メダリスト、清水宏保(36)=コジマ=は6日、明治北海道十勝オーバル(北海道帯広市)で「ラストラン」を行い、同オーバル最多2500人のファンに“最後の雄姿”を披露。出席した日本スケート連盟・橋本聖子会長(45)は、ソチ五輪金メダル獲得に向け、清水に強化・普及の新ポストを用意する意向を示した。
世界の頂点を極めた小さな巨人が、30年以上の“快走劇”にピリオドを打った。「これをもって、現役引退とさせてもらいます」。ふるさとのリンクで花道を飾った清水に、熱いものがこみ上げてきた。
当初のデモ滑走予定が、1月の世界スプリントを上回る2500人観衆の熱気を受け、ガチンコ勝負に変更。同走者を立て500メートルに臨んだ。最初の100メートルを10秒02、往年のロケットスタートは影を潜めたが、持ち前の低い姿勢で滑り抜き37秒63。その後、タイム修正され、電光掲示版に表示されたのは「33秒99」の“世界新”。演出された夢の記録に、清水は笑顔。「気持ちの入った滑りができました」とファイナルレースを振り返った。
この日、改めて地元の屋内リンクを使った後進指導、メダリスト育成の“アカデミー活動”への希望を口にした。
引退セレモニーのフィナーレ、日の丸を清水と一緒に持ってウイニングランを行った橋本会長も、「金メダルを極めた人でしか分からない経験を指導、強化に生かすポストを用意したい。金メダルを取るまで一緒に走り続け、『清水を超えるアスリート』を作りたい」と、清水ノウハウの本格活用を明言した。
「今後は後進の、33秒台の夢実現を支える役になりたい」と清水。バンクーバー五輪で女性初の日本選手団長を務めた橋本会長と、日本スケート界初の金メダリストの“最強タッグ”で、4年後のソチ五輪金メダル取りに突き進む。
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posted by labyrinth at 09:00|
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