俊輔が豪快な復帰初ゴールを決めた。横浜の日本代表MF中村俊輔(31)がJリーグ復帰2戦目となった20日のJ1第3節、川崎F戦の前半8分、左足で約25メートルのミドルシュートを叩き込んだ。W杯に向けて特訓中のブレ球シュートが見事に枠をとらえた。後半15分にはCKから2試合連続アシストをマークして4―0の快勝に貢献した。横浜は神奈川ダービーを制し2連勝。中村の加入後、2試合で7得点無失点と名門復活の兆しが見え始めた。
中村が3万5870人の大観衆の度肝を抜く魔球弾を決めた。0―0の前半8分、ペナルティーエリア手前の右サイドで相手DFのクリアボールを拾い、トラップから左足を一閃(せん)。ボールは左右に激しく揺れながらGKの頭上でストンと落下。ゴール左上のネットに吸い込まれた。Jリーグでは02年7月21日の東京V戦以来8年ぶりのゴール。力強いガッツポーズに加え、両手で投げキスして喜びを爆発させた中村は「ブレ球は練習していた。狙った通りにいって良かった」と納得の表情を浮かべた。
Jリーグ公式球でもあるW杯南アフリカ大会公式球「ジャブラニ」はわずか8枚の立体パネルを組み合わせて作られ、従来のものより真球に近く無回転のボールは不規則に変化しやすい。「このボールはどの蹴り方でもブレる」と早くから特性をつかんでいた中村は「いつか(世界を)脅かせれば」と横浜復帰後、ブレ球の習得に本格的に着手、個人練習でひそかに特訓を重ねていた。その成果が早くも表れた。
ただ、高いレベルを目指す中村は「きょうは前に敵がいなかったから(決められた)。もっと強い相手でもできることが大事」と満足していない。「相手にプレッシャーをかけられても横にボールを流して同じように打てるようにしたい」と言う。日本代表の同僚MF本田圭佑(CSKAモスクワ)も16日の欧州CLセビリア戦でほぼ同じ位置から左足でブレ球のFKで得点。2人のブレ球は南アフリカでも強力な武器となるはずだ。
中村は3―0の後半15分にはCKで栗原の得点を引き出し2戦連続アシスト。スペインで痛めた右太腿裏の筋肉量が元に戻っていないため大事を取り後半17分に交代したが、司令塔の活躍で勢いづいた横浜は4―0で快勝した。リーグ戦での川崎F戦4得点は00年以来10年ぶり。これには木村監督も「もう1点入れば相手はショック死やったなあ」と上機嫌。「まだまだよ。もっとちゃぶれた(広島弁で遊べた)ね」と笑いが止まらない。
中村が出場し始めた第2節以降、7得点無失点と完ぺきな内容で2連勝。横浜が“俊輔効果”でかつての強さを取り戻した。
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posted by labyrinth at 08:00|
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