元日本代表の相馬直樹氏を新監督に迎えたJFL(日本フットボールリーグ)の町田ゼルビアが開幕から好調をキープ、来季のJリーグ入会を目指し、第8節を終えて7勝1分けの勝ち点22で首位を走っている。
町田はジュニアからユースまでを育成していた「FC町田」を母体に89年、当時の町田サッカー協会理事長の重田貞夫氏(昨年8月死去)が音頭を取って結成。98年に「FC町田ゼルビア」と名称を変え、プロチーム化を目標に掲げた。関東社会人サッカーリーグに所属していた08年に全国地域サッカーリーグ決勝大会で優勝してJFLに昇格。09年にはJ準加盟クラブとして承認され、11年度の入会に向けて態勢を整えてきた。
J2参入には、JFLで4位以内に入ることが絶対条件。昨季は18チーム中6位に終わったため、補強に努めた。J2熊本で昨年45試合に出場し、チーム最多の10得点を挙げたFW木島良輔(30)、FC東京、京都などでJ1の経験もあるMF星大輔(29)ら13人が加入。速い攻守の切り替えとこぼれ球への対応の高さで対戦相手を圧倒し、25日の松本山雅戦は6−1、29日の佐川印刷戦も4−1と大勝した。
ハード面の整備も進む。本拠地の町田市立陸上競技場(野津田競技場)はJ2基準の1万人以上収容に改修され、照明設備も新設された。
第2節以降7連勝と波に乗るが、相馬監督は「途中の順位には全く関心がない。逆にゆるみが出るのが怖い」と気を引き締める。
今季の運営予算は約2億5000万円で選手関連予算は約1億円。相馬監督の望む「クラブハウスと専用グラウンド整備」の道のりは厳しいものの、今季は通常練習も実戦を想定した天然芝のグラウンドで行うなど目標に向けて着実に歩みを進めている。チームの好調を受けて、主催試合の観客も目に見えて増えてきた。昨季は平均約1800人だったが、25日の松本山雅戦で5680人と過去最多を記録。平均も4345人と約2.4倍にもなっている。「相馬効果」だけでなく、力を付けているチームへの期待も高まり、「町田」が今盛り上がっている。【中村有花】
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posted by labyrinth at 16:00|
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