◆J1第13節 G大阪3―2浦和(18日・万博記念競技場) 浦和と対戦した12位のG大阪は日本代表MF遠藤保仁(30)が先発復帰。1点を追う前半ロスタイム1分に同点アシストを決めると、後半19分には右からのクロスがオウンゴール。後半ロスタイム3分に追い付かれたが、その直後に決勝ゴール。1ゴール“2アシスト”の活躍で接戦を制した。横浜Mは代表引退を表明したMF中村俊輔(32)が先発したが広島に敗れた。湘南は京都に1―0で勝ち最下位脱出。
格好良すぎる凱旋試合だ。同点に追いつかれた直後の後半ロスタイム4分、南アW杯で日本を16強に導いた男は、勝負をあきらめていなかった。「ワンチャンスある」。MF武井のクロスをFWイがトラップして、フリーだったMF遠藤にパス。ペナルティーエリアの外から、右足ダイレクトでゴール左上に突き刺した。
4分のロスタイム終了間際に、劇的な“サヨナラゴール”。右拳を力強く握りしめると、武井と抱き合った。「寄せてきたDFの位置も分かっていた。コースにさえ飛べば入るなと思った。そんなに難しくない」と心憎いほどの冷静さだった。
12日に練習を再開したばかりで、14日の京都戦は欠場した。W杯1次リーグのデンマーク戦でFKを決めたヒーローを見ようと、万博に2万201人が詰めかけた。その期待を裏切らなかった。
0―1の前半ロスタイム1分に、FW宇佐美の同点ゴールをアシスト。さらに後半19分には、右足アウトサイドでゴール前へ上げると、浦和のDF山田暢のオウンゴールを誘った。1得点“2アシスト”で全得点を演出。西野朗監督(55)は「世界のステージを感じて、ワンランク上がった」と絶賛した。
世界のスーパースターの映像を見る選手が多い中、遠藤はほとんど見ない。「今の自分をスケールアップできればいい。あまり誰かのプレーは見ない」。それは、自分自身に、確固たる自信があるからだ。
今季、先発した試合では初めてホームで勝ち、歓喜の輪に加わった。「次(のW杯)に向けて、いいスタートが切れた。燃え尽きたというのはない」。34歳で迎えるブラジル大会までに、さらにすごみを増していく。
◆遠藤の南アW杯 右ボランチとして全4試合に先発出場。1勝1敗で迎えた1次リーグ最終戦、対デンマークでは、1―0の前半30分にゴールほぼ正面20メートルからFK。巻くような軌道でチーム2点目、W杯自身初ゴールを決めた。デンマーク戦後半ロスタイムに交代したが3試合はフル出場。
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posted by labyrinth at 13:00|
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