前回2006年のトリノ大会では、金2、銀5、銅2と、合計9個のメダルを獲得した日本選手団。今回も、5大会連続出場となるベテランの大日方邦子(電通パブリックリレーションズ)らを筆頭に、42人(男子34人、女子8人)の選手たちがメダル獲得を目指す。
今大会は、アルペンスキーのスーパーコンビ(スーパー大回転と回転を1本ずつ滑りタイムを競う)が正式種目として新たに加わり、車いすカーリングで初出場を果たすなど、日本選手団の出場種目数が増えたこともあり、前回を上回るメダル獲得が期待される。しかし、新田主将は「世界のレベルが高くなってきているし、メダルを獲得できると確約はできない」と慎重な構えを見せた。
また、結団式の後に行われた壮行会には、鳩山由紀夫首相が出席し、「障害をものともせずに、世界にチャレンジする。年齢の制限なく、老いも若きも活躍できる、それがパラリンピックの良さだと思う。本番が練習だとそのぐらいに思って、本番で全力を出し切ってほしい」と選手たちにエールを送った。
大会は現地時間の3月12日に開幕し、21日までの10日間にわたって熱戦が繰り広げられる。
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