前半0−6の劣勢から追いついて、延長戦にもつれ込んだロシア戦。第11エンド、日本が得点すれば勝利の場面で、司令塔のスキップ目黒の最終投を迎えた。目黒のショットは、敵味方のストーン(石)の間を縫って絶妙なコースを走り、相手ストーンをはじき出してハウス(円)の中央へ。阿部晋也監督が「記憶にない」という会心の逆転劇だった。相手のミスにつけ込み、態勢を立て直すたくましさを見せた。
ところがドイツ戦では、一転してミスで自滅した。0−0で迎えた第2エンド。本橋の第2投は、相手のストーンを狙いながら、かすりもせずにハウスを通り抜けた。この一投から先制を許すと、ずるずるとそのまま敗れた。リズムを崩すと立て直せない、もろさが顔をのぞかせた。
22日(日本時間23日午前7時から)は3敗同士のスイス戦。世界ランキング9位の日本に対して、スイスは4位。しかも相手は現在3連勝中と勢いに乗る。勝てば1次リーグの上位4チームによる準決勝進出争いに踏みとどまり、負ければ大きく後退する。カナダ、スウェーデン、中国が3強を形成するが、あとはほぼ横一線。勝敗が並べばタイブレーク(準決勝進出決定戦)もある。悲願のメダル獲得に向け、「クリスタル・ジャパン」(日本代表の愛称)は正念場を迎えた。【飯山太郎】
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